裁判書類作成の相談

民事裁判を起こされたんだ。裁判所から書類が届いて、中を見たら訴状というのが入っててね。
まったくの言いがかりなんだけどな。

うわっ、それは大変だね。それで、どうするの?

答弁書を期日までに裁判所に出さないといけないみたい。答弁書の雛形も入ってたんだけど、書き方が分からなくて。

でも、言いがかりだったら、ほっといたらいいんじゃない?

いえ、それは絶対にダメです。民事裁判では、何もしないと相手の言い分どおりの判決が出てしまいます。
自分に非がないと思っても、きちんと対応しないと大変なことになりますよ。

でも、裁判所に言って説明すれば、裁判官は分かってくれるんじゃない?

そうだといいんだけど、実際どうなのかなぁ?裁判なんて初めてだし、裁判所に行くのも緊張するよ。

民事裁判は、民事訴訟法という法律で決まった手続きに従って進められます。「言えば分かってもらえる」ことは無く、相手の主張に対して、具体的に反論などを主張をし、必要に応じて証拠を出す必要があります。

えっ、言っても分かってもらえないなんて・・・個人で裁判を進めるのは難しいのかな?

でも、誰かに依頼すると費用もかかるし、迷うなあ。特に自分に非がないだけに。

確かにそのように思われることもあるでしょう。
でも、私たちが経験した中でも、「きちんと専門家に相談しておけば、もっと良い解決ができたのに。」と思える案件も少なくありません。
個人で勝手に判断しないで、まずは専門家に相談してみることをおすすめします。
司法書士事務所神戸リーガルパートナーズでお手伝いできること
まずはご相談を
裁判所から書類が届いたらまずはご相談ください。
訴状等を拝見しながら内容をお聞きして、本人訴訟で対応可能か代理人が必要となりそうな案件であるかをまず判断し説明いたします。
裁判書類作成
ご本人が裁判所に出廷して対応することが可能な案件の場合、必要に応じて裁判所に提出書類を作成いたします。
簡易裁判所での訴訟代理
訴額が140万円までの簡易裁判所での民事訴訟では、代理人として裁判所に出廷いたします。
期日直前では十分な相談、対応ができないこともありますので、訴状等が届いたときは早めにご相談ください。
また、事案によっては依頼に応じることができないこともります。