「後見保佐補助の見分け方」について介護職員向けのセミナーを、5月26日18時から、司法書士事務所神戸リーガルパートナーズが入居しているNLC三宮の3階会議室で開催しました。
「支援が必要なんだけど、後見保佐補助のどの類型に当てはまるんだろう」
「診断書を書いてもらう医師にどのように伝えれば良いのだろう」
実際の介護の現場では、そのような悩みも多いようです。
今回は4名の方が参加予定でしたが1名欠席されたため3名の方に参加していただきました。。
始めに井上から後見保佐補助の見分け方について実例を交えて説明があった後で、質疑応答を受ける形で進めました。
質疑応答では今回のセミナーの内容に限らず、現在抱えている案件の悩みをお話いただき、参加者のみなさんで検討し共有することができました。
次回は、
- 平成28年6月23日木曜日18時から
- 当事務所が入居しているNLC三宮の3階会議室で
- テーマ:本人が支援を拒否している場合の後見申立を考える
です。
介護現場の次のような悩み
- 支援が必要なのに本人が拒否している
- 認知症の本人が通帳や現金を手放さない
- 家族が親戚が関わりを拒否している
こういう場合にどのように対応するかを経験を交えて考えます。
出席をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。